突然襲うブラックアウト
バイパスや高速道路など、ある一定のスピードで車を走らせていると、突然気を失いそうになりました。
まさに『ブラックアウト』寸前です。
あわてて路肩に車を止めて脂汗をぬぐい、呼吸を整える・・・・・。
30代前半、そんな事が頻発していました。
その他の症状
- 船酔いのようなめまい
- 耳鳴り
- 知覚異常(足の裏が突然熱く感じる・・・・感じるだけで熱くは無い)
- 焦点が定まらない
- 動悸・不整脈
これはさすがにヤバイぞと覚悟して訪れた総合病院で私に告げられた診断は・・・・・
『あ〜、自律神経ですね』
CTもMRIも脳波さえもとらず、問診だけで断言されました。
私の覚悟はなんだったの?
壊れた原因
整体の勉強を始める少し前まで、1週間ごとに昼夜が入れ替わる2交代勤務を10年行なっていました。
これだけでも自律神経が壊れるには十分でしたが、10年勤めたこの会社ともめにもめ、労働基準監督署に相談するなど、強烈なストレスが追い討ちをかけていたようです。
円形脱毛にもなったりして、自分の弱さをつくづく感じました。
この頃から体調の異変はありましたが、ハッキリと壊れたのは退職後のことでした。
10年続いた不規則極まりない仕事を辞め、曖昧な給料の心配からも開放され、『自由になったつもり』の時に、ハッキリと壊れたのです。
未払い分を含む多めの退職金をもらい、失業保険ももらい、膨大な時間も手に入れて、何をやっても良いはずなのに、何も出来ない自分がそこに居ました。
『自分で道を見つけない限りやる事がない』
日々やる事が決められている現代人にとって、
『やる事がない』のが最大のストレスだと気付いた次第です。
診断をどう受け止めるか
1番恐ろしかった症状が運転中のブラックアウト寸前でした。
過換気(過呼吸)を起こして突然倒れたり、パニック症や躁鬱病に発展(?)していく人もいるようですが、私の場合それ以上に悪化することはありませんでした。
『あ〜、自律神経ですね』
そう診断されたとき、なんだかちょっと肩の荷が下りたんですね。
『何だ自律神経か。じゃあしょうがない』
そう思えたわけです。
『えーーっ自律神経!?それってなに?!どうなるの?どうしたらいいの?』
そんな風に思っていたら、今の私はなかったかもしれません。
今思う改善策
自分の好きなもの、好きな事を明確にしました。
それを手に入れる、もしくは続ける事を目的地として、そこへ続く道を少しずつ歩き始めました。
目的地がハッキリといていれば、道はおのずと決まるわけで、ぐるぐる回って気持ち悪くなる事も次第になくなりました。
それからは症状が悪化することもなく、発症から3年ほどで、ほとんど気にならなくなったと記憶しています。
お陰様で今はいたって元気です。
『こんな自分もありかな』
パニック症を克服した患者さんは、そんな風に思えるようになってから症状が落ち着いてきたとおっしゃっていました。
たまにめまいがするのも自分。出来るのも自分。出来ないのも自分。
自分を受け入れる事。結局はそういうことだと思います。
最後に
私は整体師として沢山からだにまつわる勉強をしていますが、未だに自分の自律神経を操る事は出来ません。(自分で操れないから自律神経なんですけどね)
ですから皆さんの自律神経をどうこうすることなど、到底私にはできません。
ごめんなさい。
しかし、元気になるお手伝いならできるかもしれません。
私の目的地は・・・・・・・
- 大切な人(私を頼ってくれる人含む)を元気にする事
- 大切な人の元気を継続する事
- 元気な人を見て私も元気をもらう事
- 元気のもとである楽しい釣りを続ける事
- アマゾンに行って釣りする事
