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痛みの仕組み:その3

前回の話しを整理すると・・・・・

●発痛物質が無いところでは痛みは起きない
●侵害受容器が無いところでは痛みは起きない

ということになります。



繰り返しになりますが、
●発痛物質は筋肉が酸欠になると出ます。(それ以外出ません)
●侵害受容器は、知覚神経の先端についています。(それ以外ありません)

これが今現在科学でわかってる痛みのしくみです。

何が言いたいかというと・・・・・

関節や神経根(脊髄から枝分かれした部分)や
骨という言葉出てこないということです。

つまり・・・・・・
関節が変形しようが、神経が圧迫されようが骨が歪もうが、
痛みとの直接的な関係はありません。
関節痛や神経痛なんてものは存在しないわけです。



おやまぁ、今まで定説とされてきた事と随分違います。
痛みの研究が進んで、科学的に証明されてきたのだからしかたありません。




皆さん、肩が凝ったら肩を揉みますね。
肩の筋肉をポンプし、溜まった発痛物質を押し流し、
新鮮な酸素を送ってあげる為に正しい行為です。

しかし、そこを揉んでも楽にならない人がいます。
すぐ元に戻る人も多いと思います。

厄介な事に、
凝り(酸欠筋)は関連痛というのを引き起こしますし、
酸欠になる理由を絶たなければ、またすぐ酸欠になるからです。

さらに・・・・・
最終的に痛みを作っている(感じている)のは、
脳だという事実も見逃せません。



まだつづく。




ちょうどタイムリーに、今夜『ためしてガッテン』で慢性痛を取り上げるようです。




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痛みの仕組み:その2

『このままじゃダメ』な事を教えてくれる、『痛み』という感覚。

色んなところが痛くなるわけですが、
痛みの仕組み自体はいくつもありません。


電気がショートする

私達のからだには、微弱な電流が流れています。
電気で動いてるんですね、実は。

で、ぶつけたり刺したりすると『痛っ!』っとなるわけですが、
あれはいわば『ショート』して火花が散ったみたいなものだと思えばいいでしょう。
その時だけなので特に問題ではないですね。


発痛物質

筋肉が酸欠状態になると、発痛物質が発生します。
筋肉が酸欠になる理由は主に2つ。



ぶつけたり刺したりの度合いが強く、
交感神経(興奮の神経)が緊張してしまった場合、
血管が収縮し筋に酸欠が起こります。



もうひとつは、筋ポンプ不足。
筋肉は伸び縮みして筋ポンプといわれる働きをします。
新鮮な酸素いっぱいの血液を行き渡らせるためには、欠かせない働きです。

何もしていなくても、筋肉は体を支えてるわけですが、
この状態ではポンプが発生しないので、酸欠が起こります。


侵害受容器

以上2つの理由で酸欠が起こり、発痛物質が発生します。
んでこの発痛物質が、知覚神経の先端についている侵害受容器を刺激する。

例えるなら、発痛物質君が侵害受容器という受話器を取り、
脳に電話をかける。
『ココ酸欠だよ~』と言われた脳さんは『こりゃまずい』ってんで、
『痛み』としてボク達に教えてくれるわけ。


なんかちょっとややこしいけれど、これが『痛み』の現実。
色んなところが痛くなるけれど、仕組みはこれしかないのです。

痛みの仕組み:その1

『この世に“痛み”がなかったどうか』
そんな質問を色んな人にした事があります。
結果、「痛みが無かったら最高だよ~」と応えた方が何人かいました。

本当でしょうか?

この世に無くても良いものは多分ないわけで、
『痛み』という感覚にも意味があると思うわけです。

ケガをした時痛くなかったら良いですか?
胃や肺に穴が開いてるのに痛くなかったら良いですか?
報われなかったっり裏切られたりしても心が痛くなったら良いですか?

『痛み』があるから『このままじゃいけない』事に気付く。

感謝すべき感覚だと思いませんか?



頑張る人を応援!

頑張っている人見るのは気持ち良いのもですね。
(必死な人を見ると辛いけど)
だから頑張っている人を応援したくなります。

先日、むかーし良く遊んでいた友人のバースデイライブがあったので、
顔を出してきました。

ここ数年、頑張っているのは知っていたけど、
ライブは大体週末が多いので、随分疎遠になってた。

場所は彼がオハコにしている鎌倉デイジーズカフェ
狭い店内はハッピーな空気がぎっちり詰まっていました。

ボクが良く遊んでいたころよりも、良い具合に肩の力が抜けていて、
でも頑張ってる感はヒシヒシと伝わってくる良いライブでした。
S43年会。厄年にも不景気にも負けずズンズンいこうな。




端山龍麿バースデイライブ@デイジーズカフェその1
(5:15音量注意)

端山龍麿ウェブサイト http://www.ryumaro.com


痛みは『前部帯状回』で

やる気に満ち溢れた『元気』な状態を維持するにはどうしたら良いか。
そんな事を先日書きました。

単なる精神論とかイメージだけで語られる事が多かった啓発の世界ですが、
ようやく脳科学が追いついてきた感があります。



そして昨日、また新たな研究結果が発表されていました。

脳:ねたみ感じる部位特定 「他人の不幸は蜜の味」、働き活発な人ほど敏感

記事の最後に『体の痛みを感じる前部帯状回が心の痛みであるねたみにも関係していることは興味深い』とあります。

あれ、知らなかったの?
そうか、科学では証明されていなかったんですね。

心の痛み(怒り・ねたみ・不安などのストレス)と、
からだの痛みは、脳にとってはほとんど同じようです。
ようやく科学でも証明されてしましました。



「最近ストレスフリーだから何処も痛くないんですよ」
色んな人にそんな事を言っているボクの感覚は合っているようです。

やっぱり『元気≒健康』です。

難しくありません。
楽しめば良いんです。





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