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痛みから生まれるもの

WBC連覇!
いや~痺れる試合でした。

あれだけ不調だったイチローが6打数4安打。
まるで水戸黄門の印籠みたいな10回表の2点タイムリー。

これを『ヒーローの運命・・・』とか言っちゃうとそれまでですが、
『痛みをもった貝だけが真珠を作る』みたいな事が、読売新聞の社説に書かれていました。


真珠貝は中に入った異物を核として真珠を作る。
痛みを知らずして真珠は出来ない。



『痛覚では感じない痛み』とイチローは言っていましたが、
きっと実際にどこか痛かったのではないでしょうか。

でもその痛みがあったから、あの2点タイムリーは生まれたんですよね。
大会前半から打ちまくっていたら、きっと敬遠されてますし。



痛みがあるから治せる。
痛みを知っているからケアができる。

痛み恐れるに足らず。
それは真珠が出来る兆候なんですから。





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定休日

珍しく自宅でこんな時間からテレビを見てます。

もちろんWBC。

1回裏が終わりました。
ピッチャー岩隈完璧です。凄い!

痛みの仕組み:その6

痛みは痛み物質によってのみ発生します。
痛み物質は筋肉が酸欠になると出てきます。

関節が変形しようが、神経が圧迫されようが骨が歪もうが、
痛みとの直接的な関係はありません。
関節痛や神経痛なんてものは存在しないのです。

これはほんの数年前から盛んになった、痛みの研究で明らかになった事実です。


筋肉が酸欠になる理由その1は、片寄ったからだの使い方による筋ポンプ不足。
これの解消はいたって簡単。
いつもと違う動きをして、筋肉をポンプしてあげれば良いだけです。



問題は筋肉が酸欠になる理由その2。

興奮に作用する交感神経と、安静に作用する副交感神経を統括する、
自律神経が深く関わってきます。



『そんなに怒ると血圧があがりますよ』
ドラマなんかでも良く耳にする言葉ですが、
交感神経が優位になると、血管が収縮して血圧が上がるという意味ですね。

痛みは危険信号なので、痛みを感じると交感神経が優位になります。
危険なときにリラックスする人はいないでしょう?

ここで痛みのループが生まれます。

アップロードファイル 252-1.gif

どこかでこのループを絶たないといけません。



しかも・・・・
何処がスタートでも同じループが形成されるので、
『痛みありき』ではないところがミソです。

アップロードファイル 252-2.gif

こうするとわかりやすいでしょうか。



痛みの仕組み:その5

トリガーポイント→関連痛=感じる痛み

実際に感じている痛みは、関連痛であることが多いのです。

隠れキャラとして存在している元凶のコリを取り除かないと、
痛みを消し去る事はできません。

そして、完全に痛みを遠ざけるためには、
筋肉が凝る(筋肉の酸欠)理由を絶たなければなりません。



筋肉が酸欠になる理由は大きく分けると2つあります。

ひとつは単純な筋肉の疲労。
いわゆる筋肉痛です。

急な運動をして筋肉痛になった時は、どうすれば早く治るでしょうか。
痛いからと安静にしているよりも、
ちょっと我慢して動いた方が、早く治るのを知っている人は多いはずです。

動く事で筋肉がポンプし発痛物質を流すのと同時に、
新鮮な酸素いっぱいの血液を取り込むことが出来るからです。



『何もしてないのに・・・』という人も沢山います。

何もしていなくても筋肉は使われています。
いつも決まった姿勢で決まった動作だけしていると、
特定の筋肉だけが疲労してしまします。

これは人間の本能とも関わってます。

人間にもほんのちょっと野生が残っていますから、
『生命維持』という本能が根底にあります。
つまり・・・・
最小の消費カロリーで=なるべく少ない運動量で=なるべく少ない筋肉で
日々を過ごそうとするわけです。

理性でコントロールしないと、全身の筋肉をしっかりポンプすることは出来なくて当たり前なんです。

『筋ポンプ不足』
これが慢性的な筋肉の酸欠を生む原因その1です。





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痛みの仕組み:その4

久しぶりに顔を出した太陽は、だいぶ高いところにいきましたね。

からだ応援団の隠れ家は縁側があるのですが、
そこには大きなヒサシが付いているので、
すっかり部屋に日が射さなくなってしまいました。
ちょっとだけ残念。




さて、昨夜の『ためしてガッテン』。
ご覧になった方はいるでしょうか。

いとうは見れなかったのですが、
22時にお伺いしたお宅で内容を教えてもらいました。

嬉しそうに内容を話し、「いとうさんがやってる事がわかった」と。

内容の大半は、『トリガーポイント』についてだったようです。




昨日書いた・・・
>凝り(酸欠筋)は関連痛というのを引き起こしますし・・・
という一文がまさにトリガーポイントを指します。

アップロードファイル 250-2.jpg

アップロードファイル 250-3.jpg

赤いところにトリガーポイントがあると、黄色いところに関連痛が出ます。

本人が感じている痛みは『関連痛』であることが多いのです。
『脳の勘違い』とも言われます。

で、その痛みの引き金(トリガー)となっている元凶の凝りは、
自覚されている事はほとんどなくて、
押されて始めて痛みを感じる、『かくれキャラ』として存在しています。

この隠れキャラをやっつけない限り、ステージをクリアする事はできないわけです。



また続きます。






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