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ムクミと冷えその3

カリウムを多く含んだ細胞内液を細胞膜で包んだ生きた細胞は、
自らの意思で細胞外液から進入したナトリウムの排出と、
カリウムの補給を行なっています。

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この、細胞膜を隔てたイオンの出入りが電気的な差を生み、筋肉は収縮する事が出来ると言われています。

細胞内液が不足すると、当然脳の細胞も乾くので、
のどの渇きをうったえます。


塩辛い物を食べると、
細胞外液(Na)の濃度が濃くなり、
細胞内液を外に引っ張り出してしまうので、
のどが渇くのです。

細胞外液が不足すると血圧が下がります。
これはいわば、出血多量の状態です。

実際には、程度の差こそあれ、
内外ともに多かったり少なかったりするようです。



と言ったところで、
また続くとしようと思ったけど明日は休みなので、
一気にいきましょう。

ムクミは細胞内外液ともにが多い状態をさします。

血液は細胞外液に属しますが、
各物質をくっ付けて運搬する為のタンパク質を大量に含んでいます。
そのうち約半分は血清アルブミンというタンパク質で、
これは強力に水を吸付けます。

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からだの中で水の運搬をしてくれるアルブミン。

コレが不足すると、のども渇かずオシッコも出ず汗もかきません。





水分を昇華する能力が低い状態の人に、
『水分を取って下さい』と言うのは
ナンセンスなのです。

アルブミンは肝臓で精製され、腎臓でろ過されて体内に残ります。
つまり肝臓が弱っても腎臓が弱ってもアルブミンは減ります。
(尿検査で出る蛋白はアルブミン)

タンパク質が不足した食事ではアルブミンを精製する事が出来ず、
やはり不足してきます。

ダイエットをしてムクミに悩まされた人もいるはずです。

あまりにムクミが気になるようなら、
1度献血に行って血清アルブミンの量を調べましょう。
対策はそれからですね。



総論
今回はちょっと壮大すぎて文章が上手くまとまっていません。
もうしわけない。
とにかく、ひとくちに『からだの水分』と言っても、
血中の水分・細胞外の水分・細胞内の水分と、
3種類ある事を知っておきましょう。

ムクミと冷えの対策は、
まず水を昇華出来るからだになる事からです。

手力整体 からだ応援団
℡0466-44-9550




ムクミと冷えその2

ムクミを伴う冷えを語るには、
まず人体の水分をしっかり理解する必要があるでしょう。

『体重の60%は水分』
というのは聞いた事がある人も多いと思います。
(ちなみに地球の水域面積は70%。残念ながら同じじゃありません)

からだの水分というと、多くの人は血液を思い浮かべるかもしれませんが、
血液がしめる割合は体重のたった8%。
つまり、体重の半分以上は血液以外の水分で構成されているわけです。

それは細胞内液と細胞外液。
(血液は循環専用の細胞外液)

さぁ、ちょっと壮大な話になりますよ。

カリウム(K)を多く含んだ細胞内液を細胞膜で覆った時に、
生命は誕生しました。

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さらに、海水(Na)を体表で包む事で、
陸へ上がる事ができたのです。



ナトリウムの海に、カリウムの小さな包みを沢山浮かべているのが、
多細胞生物です。

Naを多く含む細胞外液と
Kを多く含む細胞内液が、
体重の50%以上をしめているのです。



壮大過ぎるから今日はここまで。
つづきはまた明日。


手力整体 からだ応援団
℡0466-44-9550




ムクミと冷え

すっかり冬に逆戻りしてしまって、
『足が冷たくて眠れない・・・・』
そんな人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたにちょっと良い話。
とてもとても真面目な話です。

ムクミと冷え。
これは切っても切れない事です。
『ムクミはまったく無いけど冷える』
って人は、ほとんどいません。

ムクミはイコール水分が溜まっている状態。
水が溜まってるんだから冷たくなって当然ですね。

ではなぜ水分が溜まるのか?

【足がツル】の回でも書きましたが、
心臓から遠い“足”では、第二の心臓がしっかりポンプしてくれないと、
体液の循環が上手くいきません。
“第二の心臓”それは足の筋肉でしたね。

『立ちっぱなし、座りっぱなしで足がむくんで冷えてくる』
なんて人は、単純にポンプ不足が原因かもしれません。

じゃ、それ以外の人は?

明日につづく。

手力整体 からだ応援団
℡0466-44-9550



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