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痛みの仕組み:その6

痛みは痛み物質によってのみ発生します。
痛み物質は筋肉が酸欠になると出てきます。

関節が変形しようが、神経が圧迫されようが骨が歪もうが、
痛みとの直接的な関係はありません。
関節痛や神経痛なんてものは存在しないのです。

これはほんの数年前から盛んになった、痛みの研究で明らかになった事実です。


筋肉が酸欠になる理由その1は、片寄ったからだの使い方による筋ポンプ不足。
これの解消はいたって簡単。
いつもと違う動きをして、筋肉をポンプしてあげれば良いだけです。



問題は筋肉が酸欠になる理由その2。

興奮に作用する交感神経と、安静に作用する副交感神経を統括する、
自律神経が深く関わってきます。



『そんなに怒ると血圧があがりますよ』
ドラマなんかでも良く耳にする言葉ですが、
交感神経が優位になると、血管が収縮して血圧が上がるという意味ですね。

痛みは危険信号なので、痛みを感じると交感神経が優位になります。
危険なときにリラックスする人はいないでしょう?

ここで痛みのループが生まれます。

アップロードファイル 252-1.gif

どこかでこのループを絶たないといけません。



しかも・・・・
何処がスタートでも同じループが形成されるので、
『痛みありき』ではないところがミソです。

アップロードファイル 252-2.gif

こうするとわかりやすいでしょうか。