不詳私いとうの自律神経は、
不規則極まりない仕事と、
曖昧な給料への心配で狂い始めました。
ところが完全にイカレタのはそれらから開放され、
自由になったつもりの時でした。
退職金を貰い失業保険も貰い膨大な時間も手に入れて、
『何をやっても良い』はずなのに、
『何も出来ない』自分がそこにいました。
現代人の多くは、子供の頃から『やる事』が決められています。
生まれてすぐに20歳前後までの予定が組まれるのです。
家庭でも学校でも、スケジュールをこなしてさえいれば、
季節は流れ歳を取っていくのです。
その後会社勤めをしても、やっぱり予定は組まれています。
それまでと同じようにスケジュールをこなすだけで、
季節は流れ歳を取ることができます。
『やる事がある』『予定がある』のは現代人にとって当たり前の事で、
『スケジュールはずっと空いてます、何をやっても良いですよ』
と言われる事はこの上ないストレスを生むのです。
「なんてもったいない事を!」とか
「その時間を俺によこせ!」とか
そんな声が聞こえてきそうですね。
当時の私もきっとそんなツッコミを入れるはずです。
しかし、自分でスケジュールを組む習慣がない人にとって、
『無』の状態から予定を組んでいくのは想像以上に大変です。
仕事を辞めたらやろう!と思っていた事など、
1ヶ月もあれば終わってしまいます。
自分で予定を組まない限りその後は永遠に『無』なのです。
私の場合、幸いにして目標が定まり
そこに向かう為の予定を少しずつ組む事ができたので、
いつしか不調から抜け出す事ができました。
さて、不詳私いとうの場合はこんな感じでしたが、
今なぜ30代のあいだで爆発的に神経障害が増えているのでしょうか。
程度の差こそあれ、
似たような事が原因なのではないかと私は思うのですが・・・・
つづく
手力整体からだ応援団
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